術後せん妄

びびこ

2013年05月29日 00:45

義父の目が眼底出血し、目が見えなくなったと連絡があり、夜勤明けで延岡へ行ってきました。

私達が着いた時には、もう出血も落ち着き、少し見えるようになっていました。

もう、何度も眼底出血を繰り返しているようです。

もともと血圧が高い上に、年が92歳ですからしょうがないのですが・・・。

手術すればもう少し見えるようになるし、今度又、出血したときに見えにくくなるのが、防げるそうです。

しかし、手術には苦い経験が・・・。

去年、父が膝の手術をしたとき、全身麻酔で行ったため、手術後、せん妄がおきて、大変だったんです。

同じ部屋のたぬきにそっくりな患者さんを指差し「たぬきがおるー。」と叫んだり、

犬っぽい顔の人を指差し、「土佐犬がおるー。」と叫んだり

退院してからも足元を指差し「ねずみが走り周とる。」などおかしな言動が、3ヶ月ほど続いたんです。

仕事柄、そういうことが起こることは分かっていましたが・・・。

いまでこそ笑い話ですが・・・。

友達のお父さんは、術後、家に帰って来て、家中を真っ赤なペンキで塗ったそうですが・・・。

どうしてそんなことが起きるのか不思議です。



今回、もし手術をするなら局所麻酔で済みそうですが、あばれるようなら、

全身麻酔になるかもしれないと言われ、うーん です。

さて、どうなることやら。

なんせ、92歳ですから。

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