術後せん妄
義父の目が眼底出血し、目が見えなくなったと連絡があり、夜勤明けで延岡へ行ってきました。
私達が着いた時には、もう出血も落ち着き、少し見えるようになっていました。
もう、何度も眼底出血を繰り返しているようです。
もともと血圧が高い上に、年が92歳ですからしょうがないのですが・・・。
手術すればもう少し見えるようになるし、今度又、出血したときに見えにくくなるのが、防げるそうです。
しかし、手術には苦い経験が・・・。
去年、父が膝の手術をしたとき、全身麻酔で行ったため、手術後、せん妄がおきて、大変だったんです。
同じ部屋のたぬきにそっくりな患者さんを指差し「たぬきがおるー。」と叫んだり、
犬っぽい顔の人を指差し、「土佐犬がおるー。」と叫んだり
退院してからも足元を指差し「ねずみが走り周とる。」などおかしな言動が、3ヶ月ほど続いたんです。
仕事柄、そういうことが起こることは分かっていましたが・・・。
いまでこそ笑い話ですが・・・。
友達のお父さんは、術後、家に帰って来て、家中を真っ赤なペンキで塗ったそうですが・・・。
どうしてそんなことが起きるのか不思議です。
今回、もし手術をするなら局所麻酔で済みそうですが、あばれるようなら、
全身麻酔になるかもしれないと言われ、うーん です。
さて、どうなることやら。
なんせ、92歳ですから。
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